~今こそ旅行へ出かけよう~
中学生の修学旅行で行った以来の奈良県観光。正直、奈良公園の鹿くらいしか覚えていない。。笑
だが、大人になって分かる奈良県の素晴らしさっ!!!
名だたる寺院や、旧時代の古墳群が至る所に存在するとても魅力的な観光地です。
とてもじゃないですが、回り切れなかったので今回はその一部をご紹介します!
◆総重量2300トン!30個の巨石で作った「石舞台古墳」
奈良県明日香村にある日本でも最大級という横穴式石室をもつ古墳。蘇我馬子の墓とも伝えられるこれこそ飛鳥のシンボルです。通常古墳というと土が盛り上がっている状態をイメージするかと思いますが、石舞台古墳は石室がむき出しです。石室内はというと、30個以上の巨大な花崗岩からなり、天井石はなんと約77トンもの重量。さらに総重量は約2300トンもあるそうで、当時の時代背景から運搬や築造技術に驚きを隠せないスケールです。。
私が行ったのは秋でしたが(秋も紅葉とのコントラストは素敵でしたよ)、巨石を組み合わせた石舞台を中心に芝生の広場が作られていて、まるで円を描くようにソメイヨシノが植えられているのです。桜の時期に是非行きたいスポットです!!
◆蘇る「いにしえの都」平城京跡
2021年12月時点の大極門(南門)の復元工事の様子
奈良市のほぼ中央部に広がる平城宮跡。
ここは、今から1,300年前に存在した「いにしえの奈良の都」、平城宮(平城京の中心部)の跡です。国の特別史跡指定。また、世界遺産「古都奈良の文化財」にも登録されている、奈良の名所の1つです。
現在、平城宮跡の一層の保存・活用を図る目的で、平成20年度に事業化されました。現在、同年度に策定した公園基本計画をもとに事業を進めています!!(2022年3月に大極門(南門)復原 完成)
◆平城京の正面玄関「朱雀門」
平城宮跡の南方に位置する「朱雀門」。朱雀門前の広場は、奈良時代の人々にとってかけがえのない祝祭の場でした。外国使節の送迎や、大勢の人たちが集う歌垣などが行われ、新年には天皇が門まで出向き、新年を祝うこともあったそうです。「朱雀大路」と「二条大路」の復原整備により、往時の景観を彷彿させるひろば空間が復活して、奈良時代と今をつなぎ、1300年の時を超えて新たなにぎわいの拠点としてよみがえりました!!
遣唐使船
とにかく敷地が広い。。なんと大きな平城京。。学生の頃に覚えたその通りでしたー。
◆偶然出会ったおいしいお好み焼き・鉄板焼き「きん太」
お好み焼・鉄板焼 きん太 奈良二条大路店は、平城京跡のすぐ近くにあります!!
平城京散策で疲れ果てたので近くのお店で。。と入ったのがこちらのお好み屋さんですが、、
とても美味しい!!!!生地がふわふわで、いくらでも食べられます。サイドメニューも豊富です。
関東には店舗が無いらしく、残念。。
今回は時間が無く、回り切れませんでしたが、東大寺、法隆寺他まだまだ回りたいところが沢山!!
皆さんも是非、改めて奈良県を訪れてみてはいかがでしょうか??
きっと、新たな発見が見つかると思います。
「大人の修学旅行」ハマりそうです♪
スタッフS
コメントをお書きください