南海道随一の名城「高知城」天守閣と大手門がそろって現存している国内3城のひとつ
高知城は日本で唯一、本丸の建築群すべてが現存していて江戸時代の姿が伝わる城郭と言われている。
まずは追手門、石垣の上にある狭間塀や門上から攻撃が出来るようになっていて、門2階には、「石落とし」もあります。
追手門をくぐるとすぐに、板垣退助の銅像がある。
高知城のみどころは、「石樋」、高知は雨が多いところで、城内に多くの水路があり、この石垣から飛び出した石樋で排水していて今だ現役です。
軍事拠点としての性格を持つ城として、防御に関しても重要で、塀に開いてある丸・三角・四角の「矢狭間」から、弓矢で敵を駆逐するためのものなんだそうです。
最後の砦である天守には、「石落とし」と「忍び返し」の鉄剣が設けられていて、高知城に行かれた際は、特に、石垣を良く見てきて下さい。雨の多い土地柄、見かけは雑に見えるんですが、崩れにくく排水能力も高い構造となっているんです。
天守閣から高知市内を望む「はりまや橋方向」
住所:高知県高知市丸ノ内1-2-1
電話:088-824-5701
最寄り駅:高知城前駅[出口]から徒歩約6分
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キュレーターブログ
※どうもここのところ物事がスムーズにいかないなぁ~、いろんな事が修復できればいいのに!
※神が鎮まる地を決めるために投げた石と伝わる礫石(つぶていし)最もパワーがあるとか?
※高知県の景勝地「桂浜」と幕末の志士坂本龍馬像、龍王岬の先端にある「海津見神社」
※よさこい節の舞台でもある、四国霊場第三十一番札所「五台山竹林寺」境内の一言地蔵が!
四国霊場三十一番札所「五台山竹林寺」香煙は今でも絶えることがありません。
※南海道随一の名城「高知城」、天守閣と大手門がそろって現存している国内3城のひとつ
※高知よさこいの聖地である「よさこい稲荷神社」この神社に3mの巨人の霊が。。
※高知の良縁スポット「おもかる地蔵尊」神通力のあるお地蔵さん
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「姫路城」百間廊下から望む男山千姫天満宮の写真を待ち受け画面にすれば恋愛成就の御利益が。。。。
「姫路城」別名”白鷺城”の愛称にふさわしい壮麗な姿、白漆喰総塗籠造の外壁がまばゆい!
西の丸からの姫路城
城壁を兼ねた日本一の長さの百間廊下、千姫が約10年過ごされていたそうです。
百間廊下から見る男山千姫天満宮を携帯の待ち受けにすると、恋愛成就の御利益があるそうです。
千姫の化粧櫓は優雅で、細かな技巧が凝らされています。
目地漆喰の瓦屋根、大天守からの眺望(中央の建物が化粧櫓)右の森が千姫ゆかりの男山
天守最上階にある「刑部神社」姫路城の守護神
姫路城は美しいだけでなく要塞として多様に工夫が凝らされている城で、外部からは5重のように見えるのですが、内部は6重建てです。
最上階の四隅が壁になっていますが、壁の板を外すことができ360度のパノラマが広がることを計画されていたようですが、防御や耐震性の問題で仕上げの段階で壁にしたそうです。
いざ出陣!!姫路城(別名:白鷺城)国宝かつ世界遺産 「天守への道②」
二次的なルートでありながら天守までの近道は!
三国堀の奥に隠され、菱の門からは存在すらわからない「るの門」右側の石垣は秀吉時代、左側は江戸時代以降のものだそうです。
石垣を反らせることで敵が上りにくくなることと、石を積みやすくすることができる。(扇の勾配)
二層構造になっている櫓門で、菱の門に次ぐ大きさの「ぬの門」左側の石垣ですが、なんか笑ってるように見えませんか?これは、人面に模した”笑い積み”(大石の周りに比較的小さな石を積むやり方)だそうです。
「りの門」「備前門」をくぐると、備前丸が広がり大天守が見える。
今や、神社ガール、寺ガール、城ガール、ご朱印ガール、旅ガールと、なんでもガールをつければいいということではないでしょうが、なににおいても興味を持つことは悪いことではないですね!
日本のほとんどの市町村に城はありますが城ガールのみなさん、お城の象徴ともいえる「天守」
災害や戦災に逃れ、いまや江戸時代から現存する天守は12城だけです。せめてこの12城の天守を知らなければ「城ガール」とは語れないかもね??
現存天守12城
弘前城(青森県弘前市)
松本城(長野県松本市)
霧ヶ城(福井県坂井市)
犬山城(愛知県犬山市)
彦根城(滋賀県彦根市)
姫路城(兵庫県姫路市)
備中松山城(岡山県高梁市)
松江城(島根県松江市)
丸亀城(香川県丸亀市)
松山城(愛媛県松山市)
宇和島城(愛媛県宇和島市)
高知城(高知県高知市)
いざ出陣!!姫路城(別名:白鷺城)国宝かつ世界遺産 「天守への道①」
姫路城それは、城の象徴と言える江戸時代から現存する「天守」
平野にある小高い丘を利用した城で、物見櫓的にしたのが天守で権力の象徴です。
西国統治の拠点として、要塞化されながらも優美さを併せ持つ姫路城
天守への道は「難問続きの本道」「副次的ルート」があり、二の丸の玄関口である菱の門(現存する21門の中で最大規模)武者窓・石落とし、そして鎌倉時代に中国から伝わったとされる華頭窓がある。
なんか?大河ドラマでこの門から武士がダダダダと出てくるシーンを見たような?
門をくぐると三方に道が分かれる、左は天守と逆方向の上り坂で西の丸へと向かう坂
そして右は三国堀があり、行き止まりのように見える。が、実は見えないのですが天守への近道である東ルート「るの門」があるんです。
一番近道に見える正面の「いの門」ですが、このルートが一番遠回りで四方八方から迎え撃ちされてしまう。そして、堀の奥にある石垣に隠された「るの門」から飛び出てくる城兵が挟み撃ちし、三国堀に追い落す算段なんです。
なんとか「いの門」を突破、そのまま直線上には「ろの門」があり、守りが固められている。
「ろの門」抜けると、「将軍坂」と石段の上には「はの門」が立ちはだかる。(写真左側奥)
目の前には天守を望むことができるが、そんな簡単には。。。そう!ここは、「暴れん坊将軍」では江戸城として使われていたそうで、水戸黄門が姫路へ回ってきた時のシーンは、姫路城として使われたそうです。天守への道はまだまだ試練が待ち受けています。
「はの門」から「にの門」へと、にの門は鉄板張りの扉で備えた櫓門。通路は薄暗くトンネルのような通路で、途中L字型になっていて鎧兜や槍を身に着けて、もたもたしていると、天井が開き頭上から攻撃出来るようになっている。
「ほの門」は一人ずつしか入れない間口でかなり狭く、階段を上がりきると視界が広がりいよいよ本丸に入ることができるのですが、水の名がつく門が1~6まであり、水の1門~3門までは下り坂になっていて、城外へ出てしまうのではないかと錯覚させる意図があるそうです。水の4~6門をくぐり数々の難関を経てようやく天守への入り口へと至ります。(写真はありません)
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